都営大江戸線新御徒町近くのスタジオ「ワニスタ」(台東区元浅草1、TEL 03-6802-8607)で2月15日と22日、「段ボール女子」大野萌菜美さんによる「ダンボール戦車ワークショップ」が開催される。
大野さんは映画配給会社「シネマファスト」(世田谷区)からの依頼で、昨年上映された「ホワイトタイガー ナチスの極秘戦車 宿命の砲火」の20分の1スケール「ティガー戦車」と、現在上映中の「アイ・アム・ソルジャー SAS英国特殊部隊」にも出てくるアサルトライフル「M4カービン」を原寸で作り、「段ボール女子」として話題になった。
同ワークショップの「はじめて参加コース」では、既にカットされたパーツを組み立てて行く「小学校の図工レベル」で、「慣れるまで戸惑うかもしれないが、誰でも完成させることができる」という。25分の1スケールの「ドイツヤクトタイガー」か「ドイツティーガー戦車」のキットが付属。参加費は4,200円。
「参加したことある人コース」は補習として、これまで作った戦車を持参し、ディティールパーツを作成して「戦車をよりかっこよく仕上げる」という。参加費は2,700円。
どちらのコースもハサミ、カッター、木工用ボンド、筆記用具、マスキングテープ持参。あると便利なものはカッターマット、ピンセット、定規。
大野さんは「身の回りにあるもので、ものづくりができるということを広く知ってもらいたい」と話す。「小学生から年配の人にも作れるので、気軽に参加してもらえたら」とも。
開催時間は13時~16時。PeaTixでチケットを申し込むと300円引きになる。