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台東区の公式音頭でダンスコンテスト 小中高校生がオリジナル振り付けで競う

昨年のコンテストの様子

昨年のコンテストの様子

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 台東区生涯学習センターのミレニアムホール(台東区西浅草3)で8月23日、「たいとう音頭ダンスコンテスト」が開かれる。

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 今年で4回目となる同コンテストは、「たいとう音頭」を通じ青少年の育成や地域への愛着、台東区のPRを目的に2011年から行われている。「たいとう音頭」の音源を使って自由に振付けたダンスを競うもので、今回は区内の小・中・高校生やダンススクールの生徒など11チーム、95人が参加する。

 審査員は、台東区舞踊協会会長の田中寿光さんをはじめ6名が務める。「たいとう音頭」とは台東区の公式音頭で田中さんが振り付けをした。審査員にはプロダンサーもおり、コンテストの合間にプロのダンスパフォーマンスも披露する。

 昨年は10チーム72人が出場し、参加者からは「みんなで1つのことができるところがいい」という声も上がったという。「振り付けもオリジナルでレベルが高く、受賞チームが発表されると涙を流して喜ぶ人もいる」との声も。関係者は「チームワークを大切にし、楽しみながら仲間の大切さやダンスへの興味を持ってくれたら」と期待する。

 参加チームは、小学生の部に、GIRASOLE(ジラソーレ)、新体操サークルポニョ、TAITO CITY LOCKERS☆、Beauty kids、Funny boys、谷中シスターズ。中学生・高校生以上の部に、チームYMT、御徒町台東中学校OKATAI GIRLS、坂元町会音楽倶楽部、894(ハクヨー)-GIRL'S、B-RIOT(ビーライオット)。

 開催時間は9時30分~。入場無料。

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