浅草ひさご通り商店街に3月3日、新劇場「浅草九劇」(台東区浅草2)がオープンする。運営はレプロエンタテインメント(品川区)。
同劇場はホテルと飲食店の複合施設「浅草九倶楽部(アサクサココノクラブ)」2階に完成。「『エンターテインメントを育む』ことを目指す」新たなプロジェクトとして同社が立ち上げたもので、今春開業予定の施設全体に先駆けて先行オープンする。
「浅草九劇」の文字を大きく張り出した施設外観はれんが造りで、かつての興行街の面影を感じる電飾看板を設置。場内は約130の観客席がありステージとの距離も近く、小劇団にも機能する空間で娯楽の歴史が続く浅草から世界へ、エンターテインメントの発信を目指すという。
オープン前日に行われた会見では、こけら落とし公演「あたらしいエクスプロージョン」に出演する八嶋智人さんや川島海荷さん、富岡晃一郎さんらが登壇。八嶋さんは「浅草に人と通じ合える空間ができてうれしい」と話し、川島さんは「浅草の新しいスポットになることを期待します」と続けた。
会見後には施設1階正面で八嶋さんらが、一般的に災いを払うとされる「餅まき」を実施。同商店街を通りかかった人などが歓声を上げながら餅を拾ったり受け取ったりした。
同施設のグランドオープンは今春の予定で、事業主体と同劇場はレプロエンタテインメントが、飲食とホテル事業はカフェ・カンパニー(渋谷区)が受け持つ。