「キッズ伝統芸能体験発表会」が3月26日・27日、浅草公会堂(台東区浅草1)で開かれる。主催は、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会。
キッズ伝統芸能体験は、能楽・長唄・三曲・日本舞踊の4ジャンルの第一線で活躍するプロの実演家が直接指導を行い、数カ月にわたる稽古の成果を発表するプログラム。今回で18回目を迎え、これまでに約5000人の子どもたちが参加してきたという。日本芸能実演家団体協議会の大井優子さんは「伝統芸能の稽古はあまり身近ではないので、和の世界に興味を持った子どもたちが応募している。初めての体験で、発表会までのプロセスがあること、数カ月の期間限定(スタンダードプログラム16回稽古、ユースプログラム10回稽古)がポイント。この経験が入り口となり、稽古を続ける人もいる」と話す。
今回の発表会には約300人の小中高生が参加し、3月22日=国立能楽堂(能楽)、3月26日・27日=浅草公会堂(三曲・日本舞踊・長唄)の日程で行われる。子どもたちの発表に合わせて、各日程でプロによる実演も行う。
一般観覧は2月9日から募集しており、先着順で事前申し込みをした人から受け付けている。未就学児入場可・途中入退場可。
大井さんは「子どもたちの稽古の成果を披露する場だが、本格的な舞台となっているので、日本の伝統芸能の世界観を知る機会となる。演目の見どころ解説もあり、指導した講師の実演と併せ、初めて伝統芸能を見る人にも楽しめる発表会になる」と話す。
浅草公会堂の開催時間は15時30分~18時。一般観覧の申し込みは3月18日まで(定員に達し次第、終了)。