サントリー食品インターナショナルが11月22日、浅草観光の思い出づくりのための期間限定イベント「つくろう!浅草思い出写真缶 by Snap Drink(スナップドリンク)」を始めた。
Snap Drinkは同社が3月28日に始めたサービス。自分で撮影した写真を、その場で缶飲料のラベルにでき、土産として持ち帰ることができる。スマホのアプリを用い、個人情報を登録せず、写真とテキストをアップするだけで完成。飲料を飲んだ後、ラベルはステッカーとして利用もできる。飲料は、ウーロン茶とレモンスカッシュの2種から選ぶ。
期間中、19店舗がSnap Drinkを導入。人力車屋、大衆演劇、ちゃんこ鍋&相撲ショー、和風ダンスショー、メロンパン店などが顔をそろえた。
同社の高橋大樹さんは「スナップドリンクを利用することで、これまでのまち歩きをアップデートできるのでは、と考えた。他の魅力的な観光地での展開もできるのでは」と期待を込める。
参加店の一つ、人力車サービス「東京力車」を経営するライズアップの西尾竜太社長は「サントリーさんと一緒にこのイベントを盛り上げたい」と力を込める。
1缶800円。12月22日まで。