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浅草にクスクス&ビストロ料理店「コワンシック」 クスクス料理を看板に

コワンシックの店内

コワンシックの店内

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 クスクス&ビストロ料理店「コワンシック」(台東区浅草1)が浅草にオープンして、2月26日で1カ月がたつ。

福別府さんが作られたコーヒーカップ

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 店名の「コワンシック」は、フランス語の「コワン=角・すみっこ」と「シック=上品な・シックな」を合わせた「粋なすみっこ」から名付けたという。席数は16席。フレンチ出身の福別府隆一さんは、巣鴨にあった「ラ・グーリュ」のオーナーシェフだった。2011(平成23)年に店を閉じ、岡山に移住。2026年に東京に再び戻った。

 「当時は安心してお客さまに提供できる食材が手に入れられないなと思ったのと、子どもがまだ小さかったので自然の豊かな西日本に移住しようとした。何のゆかりもなかったが、『ダーツの旅』みたいにポーンと岡山を選んだ」と福別府さん。

 「僕らは食材がないと何もできないので。やはり生産者の思いが詰まっているものを使いたい」とこだわりを見せる。同店では、有機野菜やナチュラルワイン、和牛など、「僕自身が安心してお客さまに提供できるもののみを選んでいる」と福別府さん。

 店の肩書にも入れているクスクスは看板メニュー。クスクスは北アフリカで主食として食べられる小麦粉を粒状にした「世界最小のパスタ」のこと。「僕はクスクスが大好きで。フランスでもクスクス専門店が主要な都市には必ずある。でも、日本ではなかなかクスクスが皆さんに浸透しないのが不思議」と福別府さん。同店で提供するクスクスには、小麦粉に岡山のキビを合わせている。

 メニューは、ランチ「クスクスセット」(1,800円~)、ディナーコース(4,800円~)、コーヒー・紅茶(500円)など。

 「騒々しくない、落ち着いたところで食事をしたい、かつ本物を目指している・求めている方に来てもらいたい。もちろん国籍問わず」と福別府さんは話す。店内の空きスペースは今後、ギャラリースペースとして若手アーティストに開放する予定だという。現在は自身で作った陶器を飾る。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、カフェタイム=14時~16時、ディナー=18時~21時。火曜・水曜定休(祝日の場合は営業)。

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