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台東区の工房が「寄生獣」アクセサリー、アニメ放送に合わせ商品化

「寄生獣」に登場するミギーをモチーフにしたアクセサリー

「寄生獣」に登場するミギーをモチーフにしたアクセサリー

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 新御徒町駅から徒歩5分にある「ストレンジフリークデザインス」(台東区小島1、TEL 03-6754-7589)が10月1日、この秋アニメ化と映画化が決定した「寄生獣」がモチーフのシルバーアクセサリーを販売する。

12月1日に発売される第2弾は主要キャラを造形

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 第1弾として、漫画に登場するキャラクター「ミギー」をモチーフにしたピアス(6,000円)、「ミギーリング」(2万1,000円)、「ミギーペンダント」(1万8,000円)、「クローリング」(1万4,000円)を発売。12月1日には第2弾として、「田宮良子ペンダント」(2万2,000円)、「クローリング大」(2万3,000円)、「スパイラルリング」(2万5,000円)、「後藤リング」(3万2,000円)を発売する。全て講談社の正規ライセンス商品として、それぞれ1年間のみの販売となる。

 「寄生獣」は、1990~1995年にかけて講談社のコミック紙に連載された岩明均さんによるSF漫画で、10月8日よりテレビアニメ、11月29日より映画第1弾が公開される。同社の社長でデザイナーの古谷尚人さんは子どものころから同漫画の大ファンで、講談社に直談判し商品化に成功したという。「商品化できてとてもうれしい。第1弾のミギーの眼球は、この商品のために特別に作ったもの。小ぶりなので女性にも付けてもらえたら」と話す。

 同社は、空想世界の生物や生命そのものを連想させる作品を幅広く手掛け、龍(りゅう)や鬼、てんぐや魔女、義眼を用いたものなど、ダークファンタジーな世界観をモチーフにしたものを得意としている。マリリン・マンソンやビジュアルバンド「ペニシリン」のHAKUEIさんも愛用しており、「龍が如く」のコラボ商品を手掛けるほか、「仮面ライダー カブト」で商品が使われるなど、幅広く注目されている。

 工房の1階は直営店で、営業時間は11時~20時。

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