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蔵前で「身に着ける」アート展 職人とコラボ、ハロウィーンには仮装行列も

(左から)アーティストのOumaさん、Aimi Chiyoyaさん、佐藤周作さん

(左から)アーティストのOumaさん、Aimi Chiyoyaさん、佐藤周作さん

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 蔵前4273クリエイティブガレージ(台東区蔵前4、TEL 070-6520-4273)で10月19日から、「持ち歩くアート、身につけるアート」をテーマにした展示イベント「1+4 hands(ワンフォーハンズ)~wear where(ウェアウェア)?~」が開かれる。

アーティストがライブペイントしたアートバッグ

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 「1+4 hands」は、4人のアーティストがライブペイントした帆布を、蔵前の職人がバッグに加工して販売するプロジェクト。アーティストと職人の街「蔵前」がコラボレーションすることで新しい価値を生み出したいという思いからスタートした。

 参加アーティストは、動物墨絵師の佐藤周作さん、書道家の飯田峰空(ほうくう)さん、イラストレーターのAimi Chiyoyaさん、細胞アーティストのOuma(オーマ)さん。バッグの加工は蔵前にある老舗ハンドバッグ店「ガレージ」が担当した。期間中、今年5月に描いた帆布で作ったバッグをお披露目するほか、アーティストの作品や関連グッズも販売する。

 飯田さんは「ライブペイントした帆布から作られた物は、それぞれの良さが目を引く一点物。会場ではライブペイント中の映像も楽しめるので、ぜひ遊びに来てほしい」と笑顔を見せる。

 31日にはクロージングも兼ねたハロウィーンパーティー「1+4hands closing party!!~下町ハロウィンナイト~」も開催。仮装やフェーススペイントを施した後、同店から浅草方面へ向けアートパレードを行う予定。

 主なグッズは、アート手提げバッグ(1万円)、アートポーチ(3,000円)など。

 開催時間は10時~19時。(木曜~土曜は22時まで)。日曜定休。10月31日まで。ハロウィーンパレードは15時~。パーティーは18時から。詳細はイベントページで確認できる。

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