浅草雷門前の「浅草文化観光センター」(台東区雷門2)7階展示スペースに6月21日・22日、「浅草ものづくり工房」に入居する若手クリエーターによるショップが期間限定でオープンする。
台東区が管理運営する「浅草ものづくり工房」は、ものづくりの活性化と若手クリエーターの起業支援を行う施設で、区によって選抜されたクリエーターが入居する。浅草の産業とのネットワークづくりやコラボレーション活動を行うなど、クリエーターの育成に力を入れている。
同ショップでは、入居する若手クリエーターによる靴やバッグ、小物類などを販売するほか、ワークショップも開催。
イベントは、同施設入居ブランド「3RD PARTY JAPAN」の山本賢明さんが企画した。「浅草というと、どうしても観光のイメージが強いが、靴・かばん・アクセサリーなど全国有数のファッショングッズ産地でもある。そうした事実を世界中の人に知ってもらいたい」と企画。「浅草が、いつか世界中のおしゃれな人々から注目される街になることを目指す」とも。
開催時間は、21日=10時~19時、22日=10時~18時。