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田原町で子育て中の母親向けイベント-講演や雑貨販売、セラピーなど

障がい者とコラボして作る支援雑貨

障がい者とコラボして作る支援雑貨

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 東京メトロ銀座線田原町駅近くの親子カフェ「ぱんだカフェ」(台東区雷門1、TEL 03-5806-0391)で3月3日、「はなはな・マルシェ in ぱんだカフェ ぱんだマルシェ」が開催される。

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 「学びと遊び、親子お楽しみ会」がテーマの同イベントは、「ママが楽しめる!親子で楽しめる!」「楽しいだけじゃだめ!ママが学べる、ためになる、すっきりできる!」という内容で話題を呼んでいる。主宰は「はないろ企画カンパニー はなはな・みかん」。

 イベント内容は、書道家・杉村凪さんのパフォーマンス、毒舌家・福島あやさんによる「つかの間心理学」、ファイナンシャルプランナーの「新米パパが教えるお金の秘密」、支援雑貨やハンドメード雑貨の販売、ベビーマッサージ、カラーセラピー、スピリチュアルカウンセリングなど。イベント中は保育士が在駐しており、安心してイベントに参加できるという。

 同社社長で同イベント企画者の久保みどりさんは「保育士在駐の親子カフェで開催することで、母親もリラックスでき、助け合い、ストレスを軽減できる」と話す。「支援雑貨を通して障がい者や被災地を知ってもらいたい」とも。

 久保さんは、もともと支援雑貨を売るために「限られた予算でできることを」と自身でイベントを主宰、運営しており2011年から活動を始めた。「最初は予算が無くてビールケースでテーブルを作っていた」と笑う。2012年には100組の親子がマルシェに参加。子育てや社会とのつながりに不安を感じる母親から支持を受ける。

 久保さんは「母親同士のコミュニケーションの場として、楽しく安全なイベントを来場者と一緒に作り上げていきたい」と意気込む。

 開催時間は10時~16時。入場料は1,300円(フリードリンク、ランチチケット付き)。

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