浅草橋すぐのヒューリック浅草橋ビル(台東区浅草橋1)とその周辺で5月10日・11日、「第7回 浅草橋紅白マロニエ祭り」が開催される。開催は、「ものづくりのまち」浅草南部地域(浅草橋・柳橋・蔵前・鳥越など)の活性化を図るのが狙い。
街路樹として左衛門橋通りには赤、福井町通りには白のマロニエが植樹されたことをきっかけに、地域の人々の交流と活動を活発化して、「元気でにぎわいのあるまちづくり」を目指して始まった。人形・おもちゃ・花火・ビーズアクセサリーなどの問屋街を持つ浅草橋の魅力を台東区内外に知ってもらう機会として、13の町会を中心に住人などが運営している。マロニエの並木道の見頃に合わせて開き、今年で7回目を迎える。
主なプログラムは、阿波踊りやフラダンスなど両日計20の団体による「にぎわいパレード」、大川寄席、大川船下り・屋形船遊び、浅草橋の洋食店「一新亭
店主で写真家の秋山武雄さんの写真展・トークショー、浅草橋のさまざまなショップを集めた「にぎわい市」、姉妹友好都市の「うまいもん市」など。まち歩きを楽しみながら見て回るまわることができる内容を用意する。
開催時間は、10日=10時30分~、11日=10時~。詳しくはホームページで確認できる。