
「浅草EKIMISE(エキミセ)」(台東区花川戸1丁目)屋上で3月20日、和のライトアップイベント「プリンセスKAGUYA(カグヤ)浅草」が始まった。主催は実行委員会と東武鉄道。
期間中、竹明かりやプロジェクターによる光の演出に加え、ミスト状の霧を噴射することで雲海を作り出すことで「幻想的な空間演出を行う」という。
東武鉄道は2022年度から、「東京下町回遊 竹あかり」を、すみだリバーウォークから東京ミズマチにかけてのエリアで実施してきたが、継続してナイトタイムエコノミー活性化に取り組む。
実行委員会プロデューサーの天毛(てんもう)伸一さんは「着物を着られる機会がなくなったと思っていたので、気軽に着物を着て行けるイベントがあればいいと思い、今回のイベントを企画した。ぜひ着物を着て遊びに来てほしい。浅草のナイトタイムエコノミーが盛り上がるきっかけになれば」と話す。
点灯時間は18時~22時(最終入場は21時45分)。入場無料。4月13日まで。