
浅草花やしき(台東区浅草2)が7月18日、新お化け屋敷「お化け屋敷~首づかの呪(のろ)い~」をオープンした。7月16日にオープニングセレモニーが行われ、なすなかにしの2人、松原タニシさん、カナイさんの4人が登場した。
「お化け屋敷~首づかの呪い」は、松竹のホラーブランド「松竹お化け屋本舗」が企画・制作した全長70メートルのウオークスルー型のお化け屋敷。屋敷に入った後は首塚ののろいを解くため、祠(ほこら)へのお祈りが必要となるストーリー。
1984(昭和59)年に始まったお化け屋敷は、2011年、2023年とリニューアルを重ね、今回のお化け屋敷が4代目となる。
なすなかにしの2人はリニューアル後の最初の体験者として、お化け屋敷に臨んだ。那須晃行さんは「ストーリーがあるのでなかなか言えないが、よくできている。大分、長く感じる。もっと早く出たかった」と話した。
8月31日まで、「お化け屋敷~首づかの呪い~」の体験者に「お清めの塩あめ」を進呈する(なくなり次第終了)。
今回のリニューアルに合わせて8月31日まで、園内の全フード店舗がコラボフード・ドリンクを販売。お花見茶屋=「『妖』~あやかし~氷」(700円)、茶々工房=「おばけかき氷~いちご味~」(1,000円)、ドムドムハンバーガー=「闇夜のかき氷」(600円)、KiKi=「味はひみつ! 肝試しかき氷」(400円)、フロル=「スカルなカフェ・オレフロート」(700円)。
開園時間は10時~18時。入園料は、大人=1,200円、小人・シニア(65歳以上)=600円、幼児無料。フリーバスは、大人=2,800円、小人=2,400円、シニア=2,200円、幼児無料。「お化け屋敷~首づかの呪い~」はフリーパスと、のりもの券7枚で利用できる。