
東京合羽橋商店街振興組合が主催する「第40回かっぱ橋道具まつり」が10月7日に始まった。調理道具や食器など食にまつわる商品を取り扱う専門店約130店舗が参加する。
例年、「かっぱ橋道具まつり」は30万人が訪れる同地域の一大イベント。2,000円(税別)の買い上げごとに現金3万円がその場で当たる総額600万円の抽選会に参加できるほか、各店ごとのセール「かっぱ市」、12日・13日の両日にわたるスタンプラリー、地方特産品販売などのイベントを繰り広げる。
最終日の13日には、かっぱ橋道具街通りを歩行者天国とし、キッチンカーの出店、小学校のブラスバンド演奏や中学・高校の和太鼓演奏などのパフォーマンスも行う。
一般が参加できるコンテンツとして、「キャラ弁・キャラスイーツコンテスト」「かっぱ橋川柳コンテスト」も行い、優秀作品には調理道具などを贈る。
初日に商店街を訪れていた30代男性は「久しぶりの合羽橋で、外国人も多く賑わっている印象。折角来たので、食器を購入した」と話していた。
今月13日まで。