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浅草芸能大賞に「爆笑問題」 奨励賞受賞の安達祐実さんも地元で喜び

浅草芸能大賞を受賞した爆笑問題(中央)、奨励賞の安達祐実さん(左)、新人賞の林家つる子さん

浅草芸能大賞を受賞した爆笑問題(中央)、奨励賞の安達祐実さん(左)、新人賞の林家つる子さん

 「第42回浅草芸能大賞」の授賞式と令和7年度「スターの手型」顕彰式が3月14日、浅草公会堂(台東区浅草1)で開催された。浅草芸能大賞では、大賞に爆笑問題、奨励賞に安達祐実さん、新人賞に林家つる子さんが、それぞれ選ばれた。

浅草芸能大賞で奨励賞を受賞し、台東区の思い出を語る安達祐実さん

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 同賞は、大衆芸能の奨励と振興を図ることを目的に1984(昭和59)年に創設され、浅草をはじめ東京を中心に活動している芸能人の中から、過去の実績と最近の活動状況を勘案し贈られる。

 奨励賞を受賞した俳優の安達祐実さんは台東区出身で、吉原を舞台にした昨年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に、吉原を仕切る「りつ」役で出演。「浅草で生まれ、人生の半分を台東区で過ごした。小さい頃から下町の風情や心意気、そういうものを感じながら育ったことが、りつ役を演じる上で力を与えてくれた」と授賞式で話した。

 大賞を受賞した漫才コンビの爆笑問題は同賞の新人賞を1999(平成11)年に、奨励賞を2020年に受賞しており、今回の受賞で3部門全てを制覇したことになる。

 併せて行われた「スターの手型」顕彰式では、観世清和さん(能楽、二十六世観世宗家)、春風亭一朝さん(落語家)、天童よしみさん(歌手)、野沢雅子さん(声優)、爆笑問題が新たに選ばれた。今回の顕彰により5組6人の手型が追加され、同公会堂前とオレンジ通りの「スターの手型」は計359人となった。

 式の最後に、受賞記念公演として、スターの手型に選ばれた、天童よしみさんによる歌唱、春風亭一朝さんによる落語が行われた。続いて、浅草芸能大賞に選出された林家つる子さんによる落語、安達祐実さんのトークショー、爆笑問題の漫才が披露され会場を沸かせた。

 トークショーで、安達祐実さんは「小さい頃から浅草寺に行ったり、和菓子を食べたりした」と浅草の思い出を披露。祭りへの思い入れは強く、「お祭りの日にはスケジュールを空けてもらい、前の現場で法被に着替えてから祭りに参加していた」とも。天童よしみさんは「初めて浅草に来たのは小学3年生。ハトに餌をあげた思い出がある」と話した。

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