東武スカイツリーライン浅草駅直結の「EKIMISE」(台東区花川戸1、TEL 03-6802-8633)屋上の「浅草ハレテラス」で8月3日、阿波踊りのデモンストレーションが披露される。
同イベントは、東武スカイツリーラインの沿線で開催される「第30回南越谷阿波踊り」に合わせたプロモーションの一環。浅草駅改札口付近では、うちわの配布なども行われる。
阿波踊りは、深編みがさにそろいの浴衣で練り歩く「女踊り」と、腰を落とし地をはうように踊る「男踊り」、三味線・太鼓・鉦(かね)などで伴奏する「鳴り物」の3グループを主軸に構成され、道路を練り歩く「流し踊り」や、ステージでフォーメーションを変えながら踊る「舞台踊り」「組踊り」などを繰り広げる。「ヤットサー、ヤットヤット」「エライヤッチャ」の掛け声とともに、一度聞いたら忘れられない2拍子のリズムと、親しみやすい独特の踊りが特徴で、「手を上げて、足を運べば阿波踊り」とも言われ、基本動作を覚えてリズムに合わせれば、誰でも楽しめる伝統踊りという。
当日は、本番同様に躍り手との距離も近く、迫力ある臨場感を体感できる。
開催予定時間は、1回目=12時30分、2回目=14時15分。観覧無料。