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台東区循環バス「めぐりん」、新ルート決まる 来年1月31日から運行、新車両も

新デザインは147点の応募作品から選ばれた

新デザインは147点の応募作品から選ばれた

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 台東区の循環バス「めぐりん」が2016年1月31日、新ルートの運行を開始する。運行事業者は京成バス(千葉県市川市)。

新車両カラーデザイン

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 「めぐりん」は現在、浅草駅を起点に区の北部を反時計回りに循環する「北めぐりん」、上野駅起点で同南部を反時計回りに循環する「南めぐりん」と、台東区役所を起点として区内を東西に一方向循環する「東西めぐりん」の3ルートがある。

 新ルートの路線愛称名は「ぐるーりめぐりん」で、台東区役所を起点に三ノ輪、清川、橋場から隅田川沿いに浅草駅を通り、蔵前、鳥越、浅草橋を回り同区役所へ戻る。北部と南部地域を時計回りに結び、「北めぐりん」「南めぐりん」双方向の利便性向上が期待できるという。「東西めぐりん」との接続も予定しており、区内の交通ネットワークが充実する。

 同路線一周の所要時間は約80分。約20分間隔で運転する。「東西めぐりん」との乗り継ぎ対応のバス停は「浅草駅」と「台東区役所」の2カ所。

 車両は新車両の中型ノンステップバスを活用する。今月から新ルートの試運転も始まっており、日中の時間帯、走行する新車両の姿を見ることができる。

 運賃は大人・子ども共通=100円。各停留所の通過予定時刻は後日公表する。

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