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浅草で「学び」テーマのアートイベント「知恵の泉」 陶芸家らアーティスト10組参加

大藪龍二郎さんの作品「The Resonator -縄文壼形煙霧器-(リゾネーターじょうもんつぼがたえんむき)」

大藪龍二郎さんの作品「The Resonator -縄文壼形煙霧器-(リゾネーターじょうもんつぼがたえんむき)」

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 浅草寺近くのアミューズミュージアム(台東区浅草2)で10月29日、学びをテーマにした交流イベント「術サロン-知恵の泉-」が開催される。

 体験からつながる「学び」を意識したアートイベントに位置付ける同企画は、陶芸家の大藪龍二郎さん、生け花宏道流師範代の血脇滋寿さんを含む10組のアーティストが参加。会場中央にドライアイスの煙が流れるつぼを設置し、ライブ生け花、ライブペイント、三味線、サクソホン、DJなどの音楽と照明による光、ダンスを複合的に楽しむ空間となっている。

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 企画を担当したプロデューサーのTakulowさんは、「芸術や医術などの『術』と華道や茶道などの『道』は何が違うのかに思いを巡らせた」と話す。型を超えた「術」を扱う人たちを「術使い」とし、さまざまな「術」を楽しむサロンスタイルの交流会をつくろうと考えたことがイベントのきっかけだという。

 6階の「bar six(バーシス)」では薬酒やソフトドリンクを販売するほか、浅草に店舗を持つ薬酒BARからハーブの風味を生かした無添加の薬酒も提供、大藪さんの陶芸作品で飲むこともできる。照明家の河上昌弘さんがゆらぎのある優しい光を楽しめるろうそく「Neo Candle」を販売するほか、簡易ろくろで陶芸体験コーナーも。

 Takulowさんは「レクリエーションの中に学びがある。この体験を通じて自ら足を運び、学びに行く人が増えてほしい」と思いを込める。

 開催時間は12時~15時。入場料は、前売り=3,000円、当日=3,500円。同チケットでアミューズミュージアム全館に入場が可能。