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浅草の老舗店食材を使って食イベント 商工会青年部がオリジナルメニュー開発

浅草開化楼の麺を使ったオリジナルの「浅草ナポリタン」

浅草開化楼の麺を使ったオリジナルの「浅草ナポリタン」

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 JR御徒町駅南口広場で11月18日・19日、台東区の特性を生かしたオリジナルメニューを紹介するグルメイベント「ビストロ台東」が開催される。主催は東京商工会議所台東支部(台東区花川戸2)。

「台東パフェ」は浅草雷おこし、舟和芋ようかん、上野みはしの「夢のコラボ」

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 同支部青年部の設立30周年を記念して開く同イベント。台東区内の中小企業若手経営者を中心に構成する青年部員67人が、地域振興を目的に企画した。

 同部員が台東区内の文化や人気店の食材を使って7つのメニューを開発。台東区をテーマにオリジナル料理を作り、通称「パンダ広場」と呼ばれる御徒町駅南口広場で7ブースを設置し、数量限定で実食販売する。

 浅草エリアのご当地食材を使ったメニューは、製麺所「浅草開化楼」の麺を使った「浅草ナポリタン」(400円)、パン店「ペリカン」の食パンを使った「五重の塔バーガー」(800円)、浅草雷おこしと舟和芋ようかん、上野みはしをコラボした「台東パフェ」(600円)など。

 メニューはこのほか、「上野の山盛りポテト」(200円)、「ねぎまの殿様」、「クラムチャウダー」(各400円)、「台東カットステーキ」(600円)。ドリンクメニューは「生ビール」(200円)、「デンキブランハイボール」、「ワイン(赤・白)」(各400円)。

 同イベント実行委員長の持丸勝さんは「台東区への来街者を増やし、おいしい食の体験を通じて、より活性化することが目的。ここでしか食べられない、おいしい台東オリジナルメニューを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~17時。無くなり次第終了。

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