浅草経済新聞の2017年PV(ページビュー)ランキング1位は、「東武鉄道の新型特急で車内販売始まる 浅草~東武日光駅間の一部列車で」だった。
年間ランキングは今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 東武鉄道の新型特急で車内販売始まる 浅草~東武日光駅間の一部列車で(12/14)
2. 浅草にカフェカンパニー初のホテル 「ベッドがすごい」と話題に(3/31)
3. 蔵前で着地型観光ツアーコンテンツ 「緊縛」パフォーマンスを芸術目線でアレンジ(4/15)
4. 浅草に博多串焼き居酒屋 「焼きそば豚バラ肉包み」串などユニークなメニューも(12/8)
5. 浅草にハワイアンカフェ 都内初出店、ハワイでポピュラーなマラサダドーナツも(12/5)
6. 西浅草に昭和モダンのカフェ 横溝正史作品に感化、「黒猫亭事件」をイメージに(11/10)
7. 浅草に水炊き鍋専門店 地元客をターゲットに看板出さず、「やっ鶏ます」が目印(12/4)
8. 浅草の老舗パン店「ペリカン」がカフェ メニュー開発はジローラモさんの妻(10/30)
9. 元浅草にコーヒーとビールの専門店 音楽とセット販売、パッケージにDLコード(10/24)
10. 台東・三筋に文具店「カキモリ」が移転 ノート作りや文具販売強化、新サービスも(11/27)
12月14日掲載記事がランキング1位に滑り込んだ。上半期PVランキング1位の「浅草にカフェカンパニー初のホテル 『ベッドがすごい』と話題に」の記事は2位となった。
ランク外では11位に、浅草側から隅田川対岸に見える「金のアレ」が消えた記事、12位に、眠る瞬間の至福体験を提案する「BOOK AND BED TOKYO(ブックアンドベッドトウキョウ) 浅草店」の記事が注目を集めた。
かっぱ橋道具街のカフェ「Sensing Touch of Earth(センシング タッチ オブ アース)」(17位)、国際通りのパンケーキカフェ「紅鶴」(18位)は、両店ともオープン以前は知名度があった別の店が営業していたことから、新たなテナントに関心が集まった。
多くの観光客で連日にぎわう浅草寺周辺やその北側、観音裏から千束エリアをはじめ、蔵前・浅草橋・御徒町東側エリアなど、2020年に向けて活性化が進む浅草エリア。浅草経済新聞では今後も東京観光の玄関口・浅草の、人や街、地域の動向に密着したニュースを発信していきたい。