東武スカイツリーラインは12月21日21時ごろから、浅草駅発着の列車を運休する。
とうきょうスカイツリー駅付近で進行する「連続立体交差事業」の仮線切り替え工事によるもので、普通と区間準急、区間急行が曳舟駅で、特急列車は北千住駅でそれぞれ折り返し運転となる。
当日の最終列車は、下りが浅草駅21時発の特急けごん51号東武日光行き、21時02分発の普通北千住行き。上り浅草行きは北千住駅20時12分発の特急りょうもう46号と曳舟駅21時06分発の区間準急で、以降の浅草駅発着列車は全て運休する。
曳舟駅~押上駅間を通る東京メトロ半蔵門線との直通列車は通常通りの運転を予定。同銀座線の浅草駅~上野駅間、日比谷線の上野駅~北千住駅間、都営浅草線の浅草駅~押上駅間、京成押上線の押上駅~京成曳舟駅間で振替輸送を実施する。
工事が実施できない場合は、翌22日の同時間帯へ順延する。