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浅草公会堂で浅草中吹奏楽部のスプリングコンサート 地域へ恩返し

昨年の浅草中学校スプリングコンサートの様子(写真提供=浅草中学校)

昨年の浅草中学校スプリングコンサートの様子(写真提供=浅草中学校)

 浅草中学校(台東区蔵前1)吹奏楽部による「2025年度 第31回スプリングコンサート」が3月31日、浅草公会堂(浅草1)で開催される。浅草公会堂での開催は今回が3回目で、主催は浅草中学校吹奏楽部保護者会。

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 コンサートのプログラムは3部で構成。1部はクラシックで、A.Reed「吹奏楽のための第1組曲」などの曲を演奏する。2部はポップス、A.Silvestri「Back To The Future」や流行の曲などで構成。3部は3年生を送り出すコンテンツで、福田洋介「さくらのうた」などで組み立てる。公演は2時間半を予定。

 以前は同中の体育館で開いていたが、コロナ禍を経て、2024年から浅草公会堂で開くようになった。吹奏楽部顧問の江浦蓉蓉(ようよう)教諭は「3年前から都大会に進めるようにもなり、地域の人に応援していただいているので、恩返しとまではいかないが皆さんにも見ていただこうと、2年前から浅草公会堂でコンサートを開くようになった」と話す。

 部員は40人を超える。男女比は女子が少し多く6対4の割合だという。本年度の3年生が20人、在校生である1、2年生が20人。今回のコンサートを最後に3年生は「引退」となる。江浦教諭は「夏の大会が終わってから(3年生は)『仮引退』でいったんいなくなるが、やはりこのスプリングコンサートを3年間の集大成として取り組んでいるので、受験が終わった生徒から戻ってきて3月の1カ月間、頑張っていく」と話す。

 「1、2年生だけで出た大会の曲を披露して『これだけ成長した』とアピールがあったり、3年生を入れて『やっぱり3年生はすごい』という披露があったり。3部それぞれ雰囲気も違うので飽きないと思う」とも。

 「何より、保護者がいっぱい助けてくれるのが大きい。今回のコンサートも、運営は全て保護者の皆さん。裏方の仕事では全部やっていただいて、あくまで私は音楽監督という感じ。本当に保護者の皆さんが明るいし、温かいし、優しい」と江浦教諭は感謝の意を表す。

 江浦教諭は「『浅中吹奏楽部、こんなに頑張ってんだ、こんなに成長してんだ』というのを感じてもらえるようにしたい。地域の人に来ていただいて、『3年間お疲れさま、よく頑張ったね』という温かい雰囲気のコンサートにできれば」と話す。

 17時開場。上演時間は17時30分~20時を予定。入場無料。当日受け付け(定員になり次第、受け付け終了)。

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