冒険家・阿部雅龍さんと浅草でもんじゃ-北極への出発前報告会開催

カナダ北極圏単独徒歩冒険500キロを成功させた阿部雅龍さん

カナダ北極圏単独徒歩冒険500キロを成功させた阿部雅龍さん

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 冒険家・阿部雅龍さんの「カナダ北極圏単独徒歩1000キロメートルへの出発前報告会」が2月22日、浅草の純喫茶「マウンテン」(台東区浅草1、TEL 03-3841-0172)で開催される。

普段は浅草で人力車夫をしている阿部さん

 今回の冒険はカナダ北極圏の凍った海上を、重さ約120キログラムのソリを引いて単独で1000キロメートル歩くというもの。現地では、秋田出身の阿部さんの母校である秋田大学の学生たちと協力して北極と秋田をインターネットでつなぎ、北極のイヌイットの生活や自然環境などについての対話を行う予定。衛星携帯電話を使ったツイッター配信も行い「夢を追う素晴らしさ」の共有を目指すという。

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 日本人として、初めて「北米大陸ロッキー山脈縦貫(じゅうかん)トレイル」や、「乾季乾期アマゾン川いかだ下り」など、数々の成功を収めてきた阿部さん。今回のプロジェクトの費用は、昨年末にクラウドファンディングを利用し、目標金額250万円を大きく上回る320万円の調達に成功した。

 同報告会では、昨年のカナダ北極圏単独徒歩500キロメートルの冒険の様子や、今回のチャレンジ概要などを語る。「冒険を通じて夢が実現できることを伝えたい。自分にとって冒険は自己表現。応援してくれる皆に喜んでもらえるような冒険にしたい」と阿部さん。

 阿部さんは大学卒業後から、資金稼ぎとトレーニングを兼ね、普段は浅草で人力車夫をしている。外国人観光客が多いため、人力車で街を案内をしながら語学力を付けたという。冒険前後に同店で報告会を開催するのが恒例となっており、5月下旬予定の帰国後にも冒険報告会を予定している。

 開催時間は18時~21時。参加費は3,500円(もんじゃのコースと2時間飲み放題付き)。定員30人。