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台東区南部で複合ものづくりイベント「はち モノマチ」開催迫る 約190店参加

「はち モノマチ」ロゴ

「はち モノマチ」ロゴ

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 御徒町・蔵前・浅草橋エリア一帯で5月27日、複合ものづくりイベント「モノマチ」が開催される。

「モノマチ」開催の様子

 「モノマチ」は、古くから製造・卸の集積地としての歴史を持つ台東区南部の御徒町~蔵前~浅草橋にかけて約2キロ四方のエリアを歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れる3日間のイベント。約190店のメーカー、問屋、職人工房、飲食店などが参加し、それぞれの店舗でイベントやワークショップなどを行う。

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 8回目を迎える今回は「みんなでつくるモノマチ」をテーマに、つなぐ道具である縄をモチーフにデザインした「八」をあしらった和風のロゴを採用。日本では古来、「末広がりで縁起が良い」「漠然と大きいものを指す」とされる漢数字の「八」を意識したという。

 参加店に立ち寄ってスタンプを集めるスタンプラリー「モノマチパスポート」や、2k540(上野5)や佐竹商店街(台東3)で行う「モノマチ クリエイターズマーケット」、区のインキュベーション施設「台東デザイナーズビレッジ」(小島2)の施設公開、おかず横町(鳥越1)のフードコートなど恒例の公式イベントも行う。

 そのほか、浅草橋の辨天(べんてん)湯の番頭に銭湯の歴史や効能を聞いたり清掃体験をしたりする「下町銭湯体験」や、本格的なヒノキの升作りを体験する「はち モノ升」、裁断、素材店から装飾品の仕入れ、加工まで行う「私だけのオリジナル手帳作り」など、20のコラボレーションイベントを予定。

 実行委員長の佐藤正裕さんは、インスタグラムの写真を缶バッジに加工するサービス「CANROLL」を企画・開発したリアライズ(小島2)社長で、モノマチ史上最年少の実行委員長。「前回はこの街で3代続く職人が実行委員長だったこともありプレッシャーがあったが、僕が頼りなさそうな若い実行委員長だからこそ、逆に多くの人の力を借りることができた」と話す。「参加店にモノマチを楽しんでもらうために、こまめにコミュニケーションを取ってきた結果、お互いを知ることで良いコラボ企画が多く生まれた」とも。

 開催時間は店舗により異なる。今月29日まで。

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