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浅草花やしきのシンボル「Beeタワー」解体始まる 「さようなら」「ありがとう」地元の声

作業灯がともる、Beeタワー

作業灯がともる、Beeタワー

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 浅草花やしき(台東区浅草2、TEL 03-3842-8780)で10月4日、同園のシンボル「Beeタワー」の解体工事が始まった。

解体された「花の湯」

 1960(昭和35)年当時、日本一の高さを誇るシンボル「人工衛星塔」として登場して以来、長年親しまれてきた同アトラクション。2015年から点検整備のため運転を休止し、再開に向けて調整が続けられていたが、スペースを有効利用するため9月26日に引退し、解体することとなった。

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 解体初日には近隣住人やファンたちが作業の様子を見ながら、「毎日のように眺めていた。なくなってしまうのは寂しい」「もうBeeタワーのネオンがともらないなんて信じられない」「さようなら。今までありがとうと伝えたい」と別れを惜しんでいた。

銭湯「花の湯」や茶の間に突っ込むように走るスリルと、最後に「おばちゃん」の股の下をくぐるシュールさが人気のローラーコースターの一部も、同アトラクション解体に伴い、9月末に取り壊した。

 プロモーション担当者の高知尾有美さんは「茶の間のおじちゃんは健在なので、また乗りに来てほしい」と来園を呼び掛ける。

 解体期間中、クレーン車が稼働する深夜時間帯(不定期)は花やしき通りが通行止めとなる。

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