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浅草に台湾発フルーツティー専門店  全国展開も視野に

店を運営するユウセンさん(写真左)とDavidさん(写真右)、店長のコウショウキョウさん(写真中央)

店を運営するユウセンさん(写真左)とDavidさん(写真右)、店長のコウショウキョウさん(写真中央)

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浅草のオレンジ通りに12月22日、台湾発祥のフルーツティー専門店「一芳」(台東区浅草1)がオープンした。 

飲み歩きにもぴったりな台湾フルーツティー

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 台北や上海などに100店舗以上を展開し、日本では浅草が初出店となる同店。生のフルーツを絞ったフルーツティーや、タピオカ入りミルクティーなどのドリンク約30種類をテークアウトで販売する。

プレオープン企画として12月25日まで、先着100人にすべてのドリンクを100円で販売する。グランドオープンは2月下旬予定。その間は2018年1月に、日本橋で期間限定ショップを出店する予定している。

アカウントプランナーのユウセンさんは「グランドオープン後は、日本国内での店舗展開を視野に入れている。観光客だけでなく地元住民など、多くの人が行き交う浅草のように人通りの多い立地での出店したい」と話す。

「フード宅配サービスの『Uber EATS(ウーバーイーツ)』を活用したデリバリーサービスも予定している。台湾ではオフィスでランチを取った後、デリバリーで食後のドリンクを購入する習慣がある。日本でも同様の文化を広めていきたい」とも。

 メニューは「一芳フルーツティー」(600円)、「タピオカミルクティー」(550円)、「南投県信義産梅干緑茶」(500円)など。一部商品を除き、ホット・アイスが選択可能で、甘さや氷の量調節にも対応する。

営業時間は10時~21時。

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