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蔵前商店街が飲食店メニューの無料宅配サービス 売り上げの一部は医療従事者へ寄付

宅配サービス対象は8店舗

宅配サービス対象は8店舗

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  蔵前4丁目を中心とする蔵前商店街で5月1日、飲食店の宅配代行サービスが始まった。

酒のフタバで受け取りも可能

 新型コロナウイルス感染拡大防止策による外出自粛で、同商店街に加盟する飲食店支援を目的にスタートした同企画。商店街事務局(蔵前4、TEL 03-3861-1138)が窓口となり電話で受注。配達時間帯を設け注文宅へ無料で配達するほか、小売酒販店「酒のフタバ」での受け取りにも対応する。

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 宅配メニューを提供するのは「蔵前いせや」「懐石今井」「仕出し弁当 みうら」「海鮮丼専門店 くらや」「Bar Blue Juice(ブルージュース)」「The Bridge Bar & Lounge」「Caf? & Wine Bar Sorrento」「リビング座ガーデン」の8店舗。小島、三筋、鳥越、元浅草、浅草橋、寿、駒形、柳橋、蔵前の各地区に宅配する。

 売り上げの3割を台東区内の病院に寄付する予定。2割を寄付金として、1割は焙煎(ばいせん)コーヒー豆を充当する。蔵前エリアでは近年、焙煎コーヒー店が増加。そのうち3店舗から同商店街会長の関明泰さんが仕入れの協力を取り付け、寄付分を確保した。

 関さんは非常事態宣言発令直後に体調を崩し、救急車で搬送された。6件の問い合わせで受け入れ病院が決まったが、過酷な現場を目の当たりにしたという。「医療に従事する方々の激務には頭が下がる。ウイルス感染でなかったことは幸いだったが、不要不急の外出を控えて感染防止に協力したい」と、きっかけを話す。

 「早くいつもの蔵前に戻ってほしい」と関さん。「こんなときだからこそ地域、商店街と共に医療関係を支援したい。コーヒーの香りでいっときでもリラックスしてもらえれば」とも。

 同商店街は2月5日、東京都と台東区に登録して発足。現在は正会員22と4の賛助会員で構成している。

 注文受け付けは12時~15時。宅配は17時~19時30分。5月31日まで。

※編集部:注 外出自粛要請の延長により、同サービス期間が変更になりましたので訂正させていただきます。

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