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浅草雷門周辺で大みそか~三が日に交通規制 浅草寺の初詣に合わせ参拝ルートも一方通行に

浅草寺境内から五重塔を望む

浅草寺境内から五重塔を望む

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 浅草雷門の周辺道路で12月31日深夜から元日の未明の間と、三が日の日中に交通規制が行われる。

本堂では初詣の準備が進められた(12月28日撮影)

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 規制は「馬道通り」の二天門前~吾妻橋西詰と、「雷門通り」の吾妻橋西詰~雷門一丁目、「並木通り」の雷門地下駐車場入り口~雷門前~同駐車場出口までの各区間。12月31日11時から翌3時と、元日から1月3日の11時ごろから17時ころまで車両通行止めとなる。規制時間は状況により変更する場合がある。

 浅草寺、浅草神社へ向かう歩行者の参拝ルートは、31日深夜から規制を開始。山門である雷門を入り口として仲見世通りを一方通行にする。途中の路地からの参列はできない。

 雷門地下駐車場は12月31日22時ごろから、元日4時ごろまで出入庫が規制される。同時間帯は営業を休止し、元旦の4時から再開する予定。元日から3日間の交通規制時間帯は、入庫が浅草通りからの左折のみとなる。

 台東区循環バス「めぐりん」や都営バス、東武バス「スカイツリーシャトル」は、迂回(うかい)ルートや臨時バス停を設置して対応。規制による混雑で大幅な遅延が見込まれるため、各交通機関では時間に余裕を持った移動を呼び掛けている。

 東京メトロ・都営地下鉄が予定していた大みそか終夜運転は全線で中止を決定している。

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