
浅草で女店主が切り盛りする15店舗が参加する、はしご酒イベント「浅草 女店主はしご酒」が3月10日に始まった。
システムは、参加店15店舗のいずれかに行き、5枚つづりのチケット(5,500円)を購入し、各店でチケット1枚を手渡し「はしご酒です」と伝えてオーダーする。チケット1枚につき、1フード・1ドリンクを提供。チケットは他の人ともシェアできる。
実行委員メンバーで、バー「どんまるてぃん」店主の大城アンドレアさんは「浅草で店を始めてから知り合いも増え、女店主も増えてきて、みんなに声をかけた」と振り返る。「1年目は10店舗が参加することになったが、何から準備したらいいのかが分からず困ったことを思い出す」とも。
2年目となる今年は参加店も1.5倍となる15店舗に増えた。「浅草という場所に集まった女店主たち、それぞれの個性が面白いので、ぜひ楽しんでほしい。期間中は、お得に店を回れるので、ぜひ試してもらえれば」と大城さん。
「近くに住んでいても店を回ったことがない方や女性のおひとりさまなど、いろいろなお客さまに来てもらえるとうれしい」と参加を呼びかける。
3月30日まで。