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韓国生まれの進化した「たい焼き」が日本初上陸 奥浅草に1号店

インパクトある見た目の「逢鯛」

インパクトある見た目の「逢鯛」

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 国際通りの鷲神社近くに、アイスクリームたい焼き店「逢鯛(あいたい)」(台東区千束3、TEL 03-5808-5051)が8月17日オープンした。

 口が大きく開いたたい焼きにヨーグルトアイスクリームと、果物、マシュマロをチョコレートコーティングした串をトッピングした同商品は、「CAFE ABOONG(アブン)」という名で韓国をはじめ中国、台湾、香港、タイなど20店舗以上展開しており、ベトナムやオーストラリアにも出店準備中という。日本ではこれまで展示会でしか食べることができなかったが、輸入菓子を取り扱う「キートス商事」が自社ビルの1階を改装し、初上陸を果たした。

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 韓国にたい焼きが渡ったのは1930年ごろとされ、鯛がフナに替わり「フナパン」となり、「国民食」レベルで人気だという。同商品は世界的に有名な香港のメディアコンサルティング企業「メディアゾーングループ」が特別に授与する「Hong Kong's Most Valuable Companies 2015」のベストスイーツ賞に選ばれるなど、話題を集めている。そんな「進化したたい焼き」が日本に里帰りし「早く故郷のみんなに会いたい」という願いと、「アイスクリーム入りのたい焼き」という2つの意味から「逢鯛」と名付けた。

 オープン初日に来ていた客は「テレビで見たことがある。日本に上陸してうれしい」「甘すぎずサッパリ食べられるのがいい」「皮の食感がいい。見た目もインパクトがあってかわいい」と感想を口にしていた。

 同社FC事業部マネジャーの鈴木章弘さんは「今後はフランチャイズ展開でショッピングモールやサービスエリアなどに拡大していきたい」意気込む。「浅草の盛り上げに貢献したい。名前にも願いを込めているように多くの人に知ってもらい、日本に定着させたい」とも。

 メニューは「あんこ」「チーズ」「カスタード」の3種で、価格はいずれも400円。季節限定やエリア限定メニューの提供も予定する。

 営業時間は11時~19時。土曜・日曜・祝日定休。

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