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蔵前の酒販店が「泡」メインの角打ちフェス 飲酒運転・未成年飲酒防止啓発も

実行委員長の関明泰さん(左)の元に角打ちファンが集まる

実行委員長の関明泰さん(左)の元に角打ちファンが集まる

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 上野恩賜公園(台東区上野公園5)竹の台広場(通称=噴水広場)で7月14日、酒屋角打ちフェス「TOKYO酒屋魂2018夏」が開催される。主催はTOKYO酒屋魂実行委員会(蔵前4)。

当初の予想を超える動員を数えた前回の会場風景

 東京小売酒販組合青年会の会員を中心に構成する同委員会が企画する同イベント。主に都内酒販店の20ブースと、15の食事ブースが出店する。夏のシーズンに合わせ「泡祭り」と題し、クラフトビールやスパークリングタイプの商品を「杯(はい)売り」で提供する。

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 「20歳になったらおいしいお酒を飲もう。お酒を楽しむ第一歩」をテーマに、今回も観光庁と台東区が後援。飲酒の機会が増えるシーズンでもあることから、飲酒運転の根絶や未成年の飲酒防止の周知キャンペーンも行う。

 実行委員長の関明泰さんによると酒造メーカーや企業、イベント業者の主催が多い同様のイベントの中で、小売酒販店が主体で開催するのは珍しいという。今年1月の初開催時は約5000人を超える動員を記録し、注目の高さをうかがわせた。

 関さんは「東京のほか北海道、富山、茨城、埼玉、神奈川など地方の酒屋も出店。全国のえりすぐりの酒を飲み比べてほしい。外国人や若い人たちに酒の良さを広めていきたい」と話す。

 「角打ち」とは諸説あるが、「酒屋の店頭で直接升酒を飲む」ことから転じ、店内の一角を立ち飲み用として仕切りその場で飲むこととされ、最近は実施店舗が雑誌などに取り上げられるなど注目されているという。

 開催期間中は暑さが予想されることから、関さんは「飲酒は脱水症状になりやすい。アルコールだけでなく水分もしっかり取って、正しい飲酒を理解して楽しんでほしい」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時。入場無料。スターターチケットは、前売り=1,800円、当日券2,000円(オリジナルグラスと角打ち券8枚付き)。追加チケット=1,100円(角打ち券11枚)。16日まで。