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浅草橋に自家焙煎コーヒー店 古民家を改修、ヒノキ材の木工品販売スペースも

自家焙煎するコーヒー豆

自家焙煎するコーヒー豆

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 鳥越神社近くにカフェ「Coffee&Wood『葉もれ日』」(台東区浅草橋3、TEL 03-6339-9139)がオープンして1カ月がたった。

和モダンがコンセプトの木工品

 都内でも珍しいというインド産のコーヒー豆を自家焙煎(ばいせん)して提供する同店。店主の山口斗夢さんはアートディレクターとしての顔も持つ。

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 店内にはヒノキ材を使ったコースターや時計など木工品の販売スペースを併設する。親族が欄間職人という山口さんは「和室が減っている現代に、デザインの経験を生かして小物にアレンジした木工品でぬくもりを伝えたいとの思いから出店した」と話す。店名は、木々の葉の間を通して漏れる日の光から名付けた。店舗は、かつて酒販店兼住居だった古民家物件を一部改修し、落ち着く和モダンな空間に仕上げた。

 メニューは、「ホットコーヒー」(450円~)、「ハニーオレ」(550円)、「ゆずハニーミルクソーダ」(500円)、ランチセット(800円~)、コーヒー豆各種(100グラム=700円)など。木工品は、コースター(1,800円)、升の小物入れ(小=2,500円)、時計(1万円)などをそろえる。

 平日は近隣のサラリーマンや近隣住民が来店し、ランチやテークアウトメニューが好評という。提供するコーヒー豆は7種類を常備し、定期的に種類を変えて焙煎方法も研究しているという。山口さんは「本格的なコーヒーがおいしいと常連も増えている」と話す。コーヒー以外では「国内の流通量が0.08%」(山口さん)という非加熱蜂蜜を使った「ゆずハニーミルクソーダ」も用意。来店客のリクエストからメニュー化したという。

 山口さんは「気負わず入って、思い思いにゆっくりした時間を過ごしてほしい。今後は木工品の種類も増やしていく予定」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~18時。

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