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東武鉄道が高架下に複合施設オープンへ 隅田川橋梁南に歩道橋新設も

すみだリバーウォーク橋上のイメージ(写真提供=東武鉄道)

すみだリバーウォーク橋上のイメージ(写真提供=東武鉄道)

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 東武鉄道(墨田区押上2)が2020年春、浅草駅~とうきょうスカイツリー駅間の鉄道高架下に複合施設を開業し、隅田川橋梁に浅草エリアと東京スカイツリータウンを結ぶ歩道橋を新設する。

「すみだリバーウォーク」を設置する隅田川橋梁を通る東武特急

 複合施設は商業施設と宿泊施設を一体化したもので、周辺を隅田公園と北十間川の親水テラスが囲む。名称は「東京ミズマチ」に決定している。

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 歩道橋は同施設の開業に合わせて、鉄道橋の「隅田川橋梁」下流側(南側)に架ける。名称は「すみだリバーウォーク」で、長さ約160メートル、幅2.5メートル。

 歩道橋が完成すると、浅草寺~北十間川エリア~東京スカイツリータウンをつなぐ最短の動線となる。同社では既存の吾妻橋や言問橋、桜橋も活用した観光回遊ルートを構築し、浅草・東京スカイツリーエリアの連携強化を目指すという。

 「すみだリバーウォーク」新設に合わせ隅田川橋梁は、カラーデザインを変更。東京スカイツリーに採用している「スカイツリーホワイト」基調で、日中のほか夜間のライトアップ時にも一体感を演出する。

 同事業は東京都が設置した「新たな水辺整備のあり方検討会」がまとめた「隅田川などにおける新たな水辺整備のあり方」に基づき推進する。墨田区と連携し、共に年間3000万人以上が訪れる浅草と東京スカイツリータウンをつなぐ水辺の魅力向上を図る。

 「東武グループ中期事業計画2017~2020」で同エリアを重要地点の一つに掲げ、回遊性の高いにぎわいのある観光拠点づくりを推進する同社では、エリア一体が「東京ナンバーワンの観光スポット」になることを目指す方針という。