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浅草雷門大ちょうちんが不在に 奥の本堂まで見通せる「10年に一度」の光景

「10年に1度」、大ちょうちんがない雷門

「10年に1度」、大ちょうちんがない雷門

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 浅草のシンボルである「雷門」の大ちょうちんが3月10日、新調のため外された。

大ちょうちんの不在を知らせる立て看板

 約10年ごとに新調している大ちょうちんは、今回が6回目の貼り替え作業となる。7月からの東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ、前倒しで行うことになった。昨年の悪天候で劣化が進んだことも影響したという。

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 大ちょうちんは高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重さ約700キロ。取り外し作業は多くの見物人に見守られながら行われ、作業員らがワイヤーを緩め、縮んだちょうちんをトラックの荷台に積み込んで無事に完了した。11日には本堂の大ちょうちんも取り外された。

 現在の雷門は1960(昭和35)年に当時の松下電器産業社長、松下幸之助さんの寄進によって再建された。それまでは1865年、田原町から発生した失火の延焼で焼失してから約95年間、再建されていなかった。2017(平成29)年10月には屋根瓦の改修工事が終わっている。

 新しい大ちょうちんは4月17日に行われる懸ちょう式で披露される予定。