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浅草・田原町に角打ちスタイルの日本酒バー 開店は週2日、季節に合わせた地酒を提供

角打ち価格で楽しめる地酒がズラリと並ぶ店内

角打ち価格で楽しめる地酒がズラリと並ぶ店内

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 東京メトロ銀座線田原町駅近くに居酒屋「日本酒角打 Fuku-Shuke」(台東区西浅草1)がオープンして1カ月がたった。運営は花山(台東区)。

お薦めの日本酒や温度帯、飲み方を提案する店主の大澤泰斗さん

 シェアレストランサービスを活用して、木曜と金曜のみ営業する同店。最大8人が飲食できるカウンターを備え、全国20の蔵元から取り寄せた地酒をメインに角打ちスタイルで提供する。

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 店主の大澤泰斗さんは代表銘柄「黒龍」を製造する黒龍酒造(福井県)で1年間の修業経験を持つ。生家が酒蔵だったという親族もいて、日本酒文化が身近にあったという。店内には大澤さんが選んだ「飲み頃の日本酒」を常時8~10種類用意。酒かすを使ったかす汁や、提供する日本酒産地の素材を使った創作つまみ5種類も用意する。

 「日本酒はグラスの形状や素材によって舌に当たる温度が変わる」という理由から、大澤さんは提供するグラスにもこだわり、オリジナルの「SAKEグラス」を製作。目盛りを施したデザインは注ぐ量が明確で、「吟醸酒の香りと味をより引き立てる」と好評を得ている。

 訪れた客は「野菜、豆、芋と相性良く楽しめる日本酒と出合った。大澤さんとの会話も楽しい」とほほ笑む。

 メニューは、「氷室 直結オリジナル 黒龍 特吟生詰原酒」(45ミリリットル=275円~)、「黒龍 石田屋 純米大吟醸」(同=1,100円~)、「明鏡止水 純米大吟醸 磨35」(同=440円~)、「サバデシュ」(同=220円~)、「おつまみセット」「日替わりおつまみ」「玉こんにゃく」(各330円)など。

 大澤さんは「今後は利き酒セットの展開や蔵元を招いて消費者と交流の場を設けたい。気軽に立ち寄り、日本酒を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は18時~22時。