浅草にゲストハウス「カオサン」新店-ものづくりやアートに触れる宿

エントランスにはカラフルな「ふすま風」扉が

エントランスにはカラフルな「ふすま風」扉が

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 浅草観音堂裏にゲストハウス「カオサン東京オリガミ」(台東区浅草3、TEL 03-3871-6678)が10月24日、オープンした。万両が運営する「カオサン東京」の8店舗目となる。

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 浅草寺本堂である浅草観音堂の裏かいわいは、皮革産業を中心にものづくりの街として知られることから、同施設のテーマは「クラフト」。「ものづくりやアートに触れることができる宿」として展示スペースを設け、ワークショップも行っていくという。店名は、日本を代表するクラフトで世界中に知られている「折り紙」から付けたという。

 テーマは壁にも生かされており、チョークボードの壁に客が自由にメッセージを残すことができる。「チョークだからすぐ消えてしまうが、メッセージを書いて一緒にスマホで撮ってSNSにでもアップして楽しんでもらえれば」と社長の小澤弘視さん。8階のラウンジからは浅草が一望でき、夜間は浅草寺境内の五重塔のライトアップも楽しめる。

 同店の立ち上げを取りまとめたゼネラルマネジャーの加瀬孝彦さんは、「クラフトと人、人と街をつなげる役目ができるのは宿ならでは。世界中から客が来るので、日本の伝統や文化に触れる機会を提供したい」と話す。

 「カオサン東京」グループは国内の宿泊予約サイトなどに情報は出ておらず、利用客の大多数が海外からの旅行者。各店では日本の文化や伝統に触れる交流イベントを開催し、人気を博している。今年3月には、世界中のゲストハウスを網羅するネット宿泊予約サイト「Hostelworld.com」で、世界的に最も権威があるとされる「ホステルアワード」の小規模ホステル部門でアジアナンバーワンの座に輝いた。

 11月初旬にはエントランスにカフェコーナーが設けられる予定もあり、「サグラダファミリアのように、なかなか完成しない常に進化していく場所」と小澤さん。加瀬さんは「もっと芸術的なカラーを加えていく。折り紙のように、折り方一つでさまざまに変化する、そんな場所を目指す」と意気込む。

 料金はシングルルーム=3,900円、ツインルーム・トリプルルーム・4人個室・5人個室=3,400円、8ベッドドミトリー=3,000円。

 営業時間は8時~21時。チェックイン=15時~21時、チェックアウト=11時まで。オンライン予約のみ受け付ける。

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