浅草橋駅近くの隅田川テラス(柳橋~蔵前)で4月29日、「第10回隅田川こいのぼりフェスティバル」が始まった。主催は柳橋町会、共催は蔵前一丁目町会。
5月5日までの間、こいのぼりを掲げる。初日の開会セレモニーでは来賓あいさつ、こいのぼり掲揚、台東育英小学校吹奏楽部による演奏、イベント開始宣言が行われた。
初日は、子ども向けども向けのイベントとして、こいの腹くぐり、かぶととよろいの記念撮影、輪投げ、トントコ相撲、こいのぼり手提げの塗り絵などをスタンプラリー形式で行った(5月5日も開催)。蔵前警察署と浅草消防署もブースを出し、子どもたち向けにカプセルトイを用意したほか、風船を進呈した。東京国際ビジネスカレッジの留学生も手伝いとして20人参加しているという。
同イベントは、柳町町会内で住民の7割以上がマンション住まいになったことから、一軒家で飾ってあったはずの「こいのぼり」が飾れなくなったのはもったいないという話から始まった。それらの「こいのぼり」を回収して隅田川に飾ろうというのが最初の趣旨だという。2017(平成XX)年に始め、コロナ禍も休むことなく続けた。
実行委員長の大沼佐吉さんは「これまで一度も降雨に見舞われず、今回で10回目。次は20回目を目指していこうと考えている。若い人にも(実行委員会に)入っていただいて、これからもこのイベントをつないでいければ」と期待を込める。