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松屋浅草が台東区初のワイナリーとコラボ 客が手を加えるオリジナルラベルで販売も

(左から)オーナーの大下弘毅さん、醸造責任者の須合美智子さん、松屋浅草の羽田健一さん、奥本亮太さん

(左から)オーナーの大下弘毅さん、醸造責任者の須合美智子さん、松屋浅草の羽田健一さん、奥本亮太さん

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 東武スカイツリーライン浅草駅に直結する百貨店「松屋浅草」(台東区花川戸1)が3月21日、台東区初のワイナリーと共同で「春の感謝祭」を開催する。

提供予定のワイン

 地元の応援を目的に、浅草を中心とした台東区の店舗とコラボレーションする同企画。同区初のワイナリー「Book Road(葡蔵人)」(台東3)の試飲販売をメインに、客が手を加えたワインラベルを貼るオリジナルボトルワインの販売を予定する。

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 同ワイナリーは2017年11月にオープン。9月から10月にかけて収穫したブドウの発酵など仕込みは事前に進め、開業にこぎ着けた。使用するブドウの約80%は山梨県産、残りの10%ずつを長野、茨城の契約農家から調達し、750ミリリットルボトルで1万1500本分を生産。最大2万本の生産能力があるという。

 オーナーの大下弘毅さんは「楽しんで造っている。地元の人からも好評で小売店からの評価も高い」と話す。ほかのワイナリーからの勧めもあり、フランスのコンクールにもチャレンジしているという。醸造責任者の須合美智子さんを中心にスタッフでテイスティングし、合いそうな料理やシチュエーションをイメージしたボトルラベルを作成している。

 松屋浅草の奥本亮太さんは「初生産でも仕上がりがいい」と驚きを口にする。「今後はワインが仕上がる秋の恒例になるよう企画を育てていきたい。秋が楽しみになる要素が増える」とも。

 大下さんは「今回のイベントで認知度アップを目指し、地域の飲食店に採用されるようになりたい」と今後を見据える。

 提供するワインは赤ワインが「甲州」(2,700円)、「ベリーA」(2,268円)、「富士の夢」(2,808円)、赤ワインと同じ製法の白ワイン「醸し甲州」(2,700円)、ロゼ「ベリー」(2,268円)。オリジナルラベルで提供するワインは会場で直接瓶に詰めて提供予定。

 開催時間は10時~20時。開催期間は3月25日までと、3月28日~4月3日。