浅草神社「夏詣」にアニマル浜口一家-メダル祈願、恒例の自作新曲披露も

アニマル浜口ファミリーが、必勝祈願の巨大絵馬を披露

アニマル浜口ファミリーが、必勝祈願の巨大絵馬を披露

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 浅草神社(台東区浅草2、TEL 03-3844-1575)で6月30日、アニマル浜口ファミリーによる「夏詣(なつもうで)」のPRイベントとして、今秋開催されるレスリングのアジア競技大会に向けてのメダル祈願が行われた。

通りすがりの芸妓を巻きこみ、「エンドレス笑(ショー)」を歌い、踊るアニマル浜口さん

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  「夏詣」とは7月から始まる半年の無事を祈願し神社に詣でることで、同神社と地域商店街からなる「ニッポンの新しい風習づくり夏詣実行委員会」が、日本の新しい風習にと企画し名付けた催し。日本各地では、6月末に「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」という半年間にたまった罪けがれを祓(はら)い清める神事が行われており、江戸時代の浅草でも地元住民や氏子が「夏越の大祓」の翌日以降、正月の初詣のように神社に詣でる風習があった。そうしたことから、この風習を新たに日本の風習として全国に広げ根付かせていくことと、浅草のさらなる活性化を願い企画された。

 同イベントでは必勝祈願した後、浜口京子選手、アニマル浜口さんが夏詣についてや、アジア競技大会へ懸ける思いを語り、「気合だー!」と絶叫。初枝さんは「あとは京子が浅草神社で結婚式を挙げてくれたら」と話し、京子さんが苦笑する場面も。イベント終盤にはアニマル浜口さんが自作の新曲「エンドレス笑(ショー)」を独唱。「あーっはっは、いーっひっひ、うーっふっふ、えーっへっへ、おーっほっほ止まらない、止まらない、夏詣の参拝客が止まらない!」とエンドレスで歌い「止まらない、止まらない、誰か止めてくれ!」と、笑いを誘っていた。

 夏詣期間中は同神社境内で、七夕飾り、流しそうめん、茶屋の出店、浴衣ファッションショー、ウナギつかみ取り、観音裏を巡るスタンプラリーなどが開催される。

 開催時間は11時~15時。7月7日まで。催し物のスケジュールはホームページで確認できる。

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