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浅草橋で「廃墟 VS 工場夜景」の萌え対決 アクセスマップ付きガイドブックも

Mitsuさんの工場夜景写真

Mitsuさんの工場夜景写真

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 浅草橋のレンタルギャラリースペース「TODAYS GALLERY STUDIO(トゥデーズギャラリースタジオ)」(台東区浅草橋5、TEL 03-5809-3917)で3月12日、合同写真展「変わる廃墟(はいきょ) VS 行ける工場夜景展」が開催される。

8stさんの廃墟写真

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 昨年同ギャラリーで話題となった「変わる廃墟展」と「行ける工場夜景展」の2つを、かねてより企画していたという「バーサス(対決)展」の第1弾として開く同展。

 作品数は約300点でほとんどが新作となる。前回の「行ける工場夜景展」に続き、工場夜景が撮れるアクセスマップ付きガイドブック(数量限定)のほか、缶バッジやクリアファイルなどのグッズも販売する。

 建築物という共通点がありながら「朽ち果てて行く静かな美しさ(廃墟)と、夜も動き続ける生きる美しさ(工場夜景)という、相反する性質が重なる瞬間を楽しんでもらいたい」と企画した、同ギャラリーメディアクリエイターの浅岡裕季さんは「ここでしかできない写真展になっている。廃墟萌えも工場萌えも、全く興味がない人が見てもきっと魅了されるはず」と話す。

 近年工場夜景クルーズや産業観光などが人気で「工場萌え」人口は多い。一方廃墟は、非日常の風景を写した写真などがネット上のまとめ記事などで話題となり、ファンがじわじわ増えている。

 参加アーティストは、廃墟が啝(わ)さん、JUNK5:55さん、organize_urbexさんなど。工場夜景が大倉裕史さん、片山英一さん、DAISUKE MORIさん、sakuraさんなど。

 開催時間は11時~19時。月曜休館(3月21日は営業)。入場料500円。4月3日まで。

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