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吉原で芸術祭開催 地域に縁のある古典芸能と斬新な現代アートが融合

宮澤やすみさん「小唄で感じる、吉原遊郭恋模様」

宮澤やすみさん「小唄で感じる、吉原遊郭恋模様」

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 奥浅草エリアの千束3・4丁目周辺で5月4日から、芸術祭「吉原芸術大サービスG.W.~ゲイジュツ・ワッショイ~」が開催される。

さんざんさん『吉原演劇大サービス』

 今年で3回目となる同イベントは、メーン会場となる吉原弁財天、吉原神社、吉原会館のほか、インフォメーションセンターが設置される花園公園など、エリア内の仲之町通り沿いで「現代アートと伝統芸能が融合」するさまざまなパフォーマンスを予定する。    

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 同イベントは、1人の老人男性が自力で神社の改修を進めたことがきっかけとなり、若手アーティストたちが吉原弁財天に壁画や彫刻を奉納したことから始まった。「その精神は『一人はみんなのために、みんなは一人のために』を体現したかのようなサービス(奉仕)のラリー」と表現され、地元の青年部や町の文化団体、アーティストたちの交流が活発になり、吉原に縁のある古典芸能と斬新な現代アートが融合する芸術祭の形となった。  

 開催中は古典芸能の落語や講釈から、新進気鋭のパフォーマンスや現代美術など、21組の芸術家が演目を披露する予定。  

 参加アーティストは、林友深さん(絵画表現)、津田翔平さん(ミクストメディア)、村上慧さん(展示)、岸井大輔さん(演劇)、ナカギンガさん(ボディーパフォーマンス)、切腹ピストルズ(演奏)、柳亭小痴楽さん(落語)、宮澤やすみさん(小唄)、茶番組合[chaban-Guild](パフォーマンス茶会)、宝井琴海さん(講釈)など。

 開催時間は11時~19時。入場無料。今月6日まで。

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