蔵前の雑貨店「コンセント」に「ソルズコーヒー」-イートインにも対応

SOL'S COFFEEの荒井利枝子さんとh concept の高橋香代さん

SOL'S COFFEEの荒井利枝子さんとh concept の高橋香代さん

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 都営浅草線蔵前駅近くの雑貨店「KONCENT(コンセント)」(台東区蔵前2、TEL 03-3862-6018)内にコーヒースタンド「SOL'S COFFEE(ソルズコーヒー)」(蔵前3)がオープンして1カ月がたった。

人気のカフェラテ

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 「SOL'S COFFEE」は2年前、カフェやコーヒー専門店が少なかった蔵前に出店。平日は15時までの営業で「仕事帰りに寄ってみたら閉まっていた」との声が多く聞かれたが、今年1月31日から土曜・日曜・祝日限定で「KONCENT」内に出店営業。3月からは平日も営業を開始した。

 「KONCENT」を手掛ける「h concept(アッシュコンセプト)」の広報担当者・高橋香代さんは「私もソルズのファンなので、出店が決まってとてもうれしい。本物にこだわる当社のコンセプトにソルズのコーヒーはぴったり」と話す。「19時までソルズのコーヒーが飲める」とファンの間でも喜ばれているという。

 同店は新豆だけを使い、水分をしっかり取り除くため2度焙煎(ばいせん)を行う。さらに焙煎の前後にハンドピッキングを行い、徹底的にいい豆だけを選び抜いているという。「手間ひまをかけることでおいしく、体に優しいすっきりとしたコーヒーになる」とソルズのスタッフ。

 エスプレッソマシンは、世界的メーカーとして知られ、職人が1台1台手作りをしているという「ラ マルゾッコ」製を使う。「SOL'S COFFEE」マネジャーの荒井利枝子さんは「WBC(ワールド バリスタ チャンピオンシップ)の指定マシンとしても知られ、とにかくすごいマシン。このすごさを味わってもらいたい」と話す。

 「SOL'S COFFEE」の店名の由来である「Serendipity Of Life(セレンディピティ オブ ライフ)」は、「毎日の生活の中に隠れている小さな幸せを発見する手伝いをする」という店のコンセプトでもあるという。荒井さんは「ソルズのコーヒーで多くの人にリラックスしに来てほしい」と呼び掛ける。

 主なメニューはエスプレッソ、アメリカーノ(以上、350円)、アイスアメリカーノ、カフェラテ(以上、380円)、アイスカフェラテ(400円)、日替わりで焼き菓子も用意し、イートインにも対応する。

 営業時間は11時~19時。

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