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浅草神社発祥の「夏詣」 境内で盆踊り、観音裏の銭湯巡り・はしご酒も

神楽殿での東京大衆歌謡楽団の舞台を待つ様子

神楽殿での東京大衆歌謡楽団の舞台を待つ様子

 浅草神社(台東区浅草2)で7月1日、「過ぎし半年の無事に感謝し残り半年の平穏を祈る」伝統行事「夏詣(なつもうで)」が始まった。

夜にはライトアップもされる、竹の並ぶ参道

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 6月30日の「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」を経て本開幕を迎えた同行事は、同神社が2014(平成26)年に提唱して始まった取り組みで、今年で13年目を迎えた。現在では全国650に及ぶ神社仏閣にこの新しい節目を大切にする風習が広がっている。

 期間中、神社境内をササや風鈴、藍染めの手ぬぐいで彩るほか、夜間には天の川の創出や境内にともる協賛ちょうちんなどのライトアップを行い、幻想的な情景が広がる。茅(ち)の輪くぐりや形代(かたしろ)流しのほか、各種ワークショップなどの体験企画も用意する。境内の神楽殿では、期間中にさまざまな舞踊や演奏の奉納も行われる。

 神楽殿前を会場とする恒例の「夏詣盆をどり」は、7月3日・5日の18時から開催。今年は参加無料ながら、人数把握のために事前のエントリーが必要。主催者は「夏詣音頭」などの曲に合わせ、各自お気に入りの手ぬぐいを持参して踊るよう呼びかける。

 周辺地域と連動したスタンプラリー企画「夏の食・夏のはしご酒」は7月1日~14日の期間に開催。今年は観音裏エリアを中心に28店舗の飲食店が参加し、それぞれ「夏」をテーマにした限定の1,000円セットメニューを提供。同時に、観音裏にある4軒の銭湯(曙湯、アクアプレイス旭、鶴の湯、堤柳泉)を巡るスタンプラリーも7日まで実施し、全軒のスタンプを集めると抽選で本物の漁網で作られたボディータオルが当たる。

 境内では浅草神社の井戸水を使った「夏詣石鹸(しゃぼん)」(750円)や限定アロマキャンドルなどのグッズも販売する。

 7月7日まで。

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