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浅草で定食からコミュケーションを生むダイナー 世界に「定食」カテゴリーを発信

浅草で定食からコミュケーションを生むダイナー 世界に「定食」カテゴリーを発信

日本酒を手にするオーナーの松本翔子さん(左)とマネジャーの木村純史さん(右)

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 江戸通りの駒形橋西詰近くに「-Ashi- Teishoku & Diner」(台東区駒形2、TEL 03-6883-6906)がオープンして3カ月がたった。

日本酒は竹の器で提供

 周辺に宿泊施設が多くある同店は、主に日本食をクローズアップしたメニューを提案。訪日外国人を中心に出張などで訪れる日本人にも、「毎日行ける食堂」をコンセプトに開いた。2020年に向け、「すし」「天ぷら」以外に「定食」というカテゴリーを定着させたいという。

 ランチの定食は日替わりでフレッシュなメニューにこだわり、メーンの肉と魚を選ぶことができる。野菜を多めに、薄味を意識しているという。メーン以外にも総菜の小鉢が付き、コンニャクや豆腐を食べた外国人とのコミュニケーションにも一役買っている。

 4年ほど米国で過ごした経験を持つマネジャーの木村純史さんは「自分の好きなスタイルを外国人向けに具現化したらこうなった」と話す。実家は浅草橋で40年来続く喫茶店「葦(あし)」で、日本風の古いレシピをメニューの一部に受け継いでいるという。

 夜は日本酒にこだわったメニューを提供、オーナーの松本翔子さんが以前務めた日本酒バーでの経験を生かしてセレクトしている。「最近では海外でも日本酒が飲める店が増え、味も知られている。おいしくないものは提供できない」と気を引き締める。外国人の9割が日本酒をオーダーするという同店では、1杯500円で提供する「SAKE SATURDAY」を毎週土曜日に開催。来店者同士の交流の場にもなっている。

 パティシエとしても8年の実績を持つ松本さんは「ティータイムにスイーツを取り入れたい」と今後を見据え、「外国人をアテンドして、いいフックになればうれしい」と木村さんは続ける。「メーンの料理に小鉢、ごはんとみそ汁という栄養バランスは日本独特。もっと定食を世界に発信していきたい」とも。

 主なメニューは、ランチ(肉の定食、魚の定食=各1,000円)、葦カレー(850円)、野菜たっぷりギョーザ(550円)、日本酒(各600円~)、ウイスキー(各650円~)など。

 営業時間は11時30分~14時30分(月曜~金曜)、17時30分~24時。日曜定休。

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