暮らす・働く

浅草橋・須賀神社で例大祭 2年に1度の本社みこし、初夏の問屋街を巡行

本社みこし渡御の様子

本社みこし渡御の様子

 浅草橋の須賀神社(台東区浅草橋2)で5月24日、例大祭に伴う本社みこしの巡行が行われた。同社では西暦の偶数年に本社みこしが渡御(とぎょ)する。

本社みこし渡御の様子

[広告]

 同社は601年創建と伝えられる古社。江戸時代には牛頭天王(ごずてんのう)を祭り「祇園社」と呼ばれ、地元では「団子神社」の愛称でも親しまれている。

 今年の例大祭は22日の宵宮で始まり、23日には境内にある神楽殿では「奉納芸能大会」が開催され、地域住民や参拝客でにぎわいを見せた。

 24日は午前中に子ども・孫みこしや山車が町内を巡った後、13時に本社みこしが境内を出発。天狗(てんぐ)の面をつけた先導役や山車、神職らが先導する行列とともに、江戸通りなどの問屋街や、かつて花街として栄えた柳橋地区の氏子地域を巡行した。

 沿道には観光客や地元商店主らが集まり、鳳凰(ほうおう)を冠したみこしの担ぎ手による威勢の良い掛け声が響く中、周辺地域は祭りの熱気に包まれた。

 見物客の東京都台東区在住の男性は「こうやって車道を止めるのが何とも言えない。こういう下町の文化を大切にしていきたい」と話していた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース