「台東モノづくりのマチづくり協会(通称「台東モノマチ協会」)」が5月22日~24日の3日間、まち歩きイベント「モノマチ2026」を開催する。開催は今年で15年目。
期間中、台東区南部エリア(御徒町~蔵前~浅草橋の2キロ四方)にある、ものづくり126店が参加。今年初めて参加する店12店が含まれる。元来、この地域はものづくりが盛んな歴史を持ち、業種もさまざまで、新旧含め多数の店・卸が軒を連ねる。「ものづくりの楽しさとエリアの魅力発信」を目的としている。
「モノマチ2026」のテーマは「The Shape of WONDER!」。同エリアの「モノ・マチ・ヒトとの『トキメキ』を見つけてほしい」との思いも込める。ロゴは、モノマチのMとNの間にある「WONDER」を表現。MONOMACHIの「I」を「!」としてデザインしている。実行委員の片岡清高さんはモノマチを「ちょっとした大人の文化祭」とも表現し、「運営側も楽しみながら臨んでいる」と話す。
今年特にウェブでの情報発信にも力を入れる。これまで発行してきたガイドブックを廃止し、ウェブ上に各店の情報を増やし、検索しやすいサイトを構築した。訪れたい店をお気に入り登録できるようにし、それらの店を効率よく回れるルートを提案する「AIお散歩ルート」機能も実装した。
実行委員も19人体制となり、各人が協力し合いながら、一つ一つ対応してきたという。「今年、小中学校や幼稚園に配るパンフレットをクラス別の人数に全部分けるのは大変だったが、それもみんなでわちゃわちゃ言いながら作業してきた」と片岡さんは振り返る。
片岡さんは「まずは『トキメキ』。ウェブで調べやすくなったので、こんなところもあったのかと新しい出合いがあってほしい。2店舗以上で行うコラボの新企画もたくさんある。皆さんに楽しんでもらえたら」と期待を寄せる。