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蔵前にオーガニック日本茶店-日本茶のイメージ覆すパッケージが話題に

NAKAMURA TEA LIFE STOREの西形圭吾さんと藤井潤さん

NAKAMURA TEA LIFE STOREの西形圭吾さんと藤井潤さん

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 都営浅草線蔵前駅近くに、日本茶専門店「NAKAMURA TEA LIFE STORE(ナカムラティーライフストア)」(台東区蔵前4、TEL 03-5843-8744)がオープンして1カ月がたった。

日本茶のイメージを一新するパッケージ

 同店は2年前に、老舗の茶葉農園「マルムラ製茶」(藤枝市)の4代目・中村倫男さんと、静岡県出身で中村さんの同級生でもあるデザイナーの西形圭吾さんと藤井潤さんがネット販売を始めた。当初は「NAKAMURA GARDEN No.2」という1種類の茶葉のみを取り扱っていた。1月24日に8種類の茶葉をそろえ、念願のリアルショップをオープンした。

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 「若者に急須で茶を入れてほしい」と、若い人たちにも受け入れられるような、日本茶とは思えないパッケージで商品を展開。試飲カウンターでは、おいしい入れ方を教える。30年もの年月をかけ開発してきたという有機栽培・無農薬の茶葉は、香りと甘みが強く、茶香炉でも十分に香りを楽しめる。茶筒は浅草の職人の手作り。

 パッケージデザインについて藤井さんは「よく日本茶っぽくないと言われるが、実は昔使われていた緑茶の輸出用の木箱のデザインを今風にアレンジしたもの」だという。

 「メードインジャパンを世界に」を目標に、外国人観光客が利用する宿が多い蔵前に店を構えたという藤井さん。「まず近所の人たちに親しんでもらい、将来的には欧米に進出したい」と意気込む。

 西形さんは「急須でいれた緑茶を金宮焼酎で割ると、かなりおいしい」という。「緑茶の楽しみ方を若い人たちに広めたい」とも。

 主なメニューは「GARDEN No.1 Coverd Edition(かぶせ茶)」(4,000円)、「Garden No.1(最高級緑茶)」(3,100円)、「Gerden No.2(高級緑茶)」(2,000円)、「Garden No.3(スタンダード緑茶)」(1,400円)、「玄米茶」(1,700円)、「抹茶入り玄米茶」(1,900円)など。

 営業時間は12時~19時。月曜定休。

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