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浅草公会堂で「新春浅草歌舞伎」公演 -主要俳優は全員20代で若返り

前列左から、坂東巳之助、尾上松也、中村歌昇 後列左から、中村児太郎、中村米吉、中村種之助、中村隼人

前列左から、坂東巳之助、尾上松也、中村歌昇 後列左から、中村児太郎、中村米吉、中村種之助、中村隼人

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 2015年1月2日から、浅草公会堂(台東区浅草1、TEL 03-3844-7491)で「新春浅草歌舞伎」が開幕する。主催は松竹。

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 「若手の登竜門」として知られる同公演は、これまで30年以上にわたり開催され、今回は主要俳優7人全員が20代という異例の若さで、世代交代を印象づける配役となる。

 同公演は「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」などの第1部と、若手歌舞伎俳優の尾上松也さんが早野勘平を演じる「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」五段目、六段目などの第2部から構成され、両公演ともに素顔の「年始挨拶(あいさつ)」がある。

 出演者の中で唯一の「昭和生まれ」となる松也さんは「この世代ならではの歌舞伎の面白さがあると思う。未熟さは多々あるが、責任をもって一生懸命勤めたい」と意気込む。大役の勘平を勤める喜びとともに「自分にできるか、というプレッシャーもある」と卒直な気持ちも。「一條大蔵譚」で一條大蔵卿を勤める中村歌昇さんは「世代交代の一員として出演させていただけて光栄。これまでの先輩方があってこそと感謝し、ご恩返しができるよう勤めたい」と話す。

 出演はこのほか、坂東巳之助さん、中村種之助さん、中村米吉さん、中村隼人さん、中村児太郎さんなど。「みんなの気合がひしひしと感じられて頼もしい。見に来ていただき、また来たいと思っていただける芝居を成立させるよう努力したい」と松也さんは7人の気持ちを一つにまとめる。

 料金は、1等席=9,000円、2等席=6,000円、3等席=3,000円。1月26日まで。

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