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浅草文化観光センター来館500万人 開館4年半で達成、該当者は当日が誕生日

建築家の隈研吾さんが設計した浅草文化観光センター

建築家の隈研吾さんが設計した浅草文化観光センター

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 浅草文化観光センター(台東区雷門2、TEL 03-3842-5566)が11月16日、来館者500万人を達成し記念セレモニーが開催された。

500万人目となったスコットランドからの観光客

 2012年4月に開館した同センターは観光案内所がある複合施設で、開館から約4年7カ月で大台を迎えた。記念の来館者は「スコットランドから旅行で訪れた」という、デイビッドさんとサラさん。思わぬサプライズとなったデイビットさんは「大変光栄の気持ち」と驚きを口にした。

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 セレモニーには服部征夫台東区長が列席。2人に花束を贈呈し「浅草には歴史的建造物も多く伝統工芸もある。いろいろ体感してほしい」と観光をアピールした。

 太田雅久台東区議会議長は台東区にまつわる記念品を進呈。銅銀銅器店(浅草4)の「銅のぐいのみ」や同センターをあしらった手拭い、世界遺産に認定された国立西洋美術館限定ラベルの日本酒を手渡した。

 「日本の建築・建造物に興味があり、神社や寺などを見て回りたい」というデイビッドさんは、服部区長から「新国立競技場を手掛ける建築家の隈研吾さんが設計した」と聞くと、関心を持って施設を見渡していた。

 同センターは開館から順調に来館者が増えており、2015年度には約119万人が訪れた。最上階の8階は無料の展望テラスとして開放しており、旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」の「行って良かった無料観光スポット2015」で3位となった。2017年前半には道路に面する屋外2面にデジタルサイネージを設置予定で、太田議長は「おもてなしの集積地として台東区の観光ポイントを分かりやすく展開していく」と話す。

 セレモニー終了後にデイビッドさんが「今日が30歳の誕生日」と話すと周囲から再び祝福の声が上がり、関係者にもサプライズのセレモニーとなった。

 同施設の利用時間は9時~20時(展望テラスは22時まで)。

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