「浅草謎解き散歩」発売-浅草の昔と今の顔を紹介

「浅草謎解き散歩」の表紙

「浅草謎解き散歩」の表紙

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浅草の文化や歴史を紹介する単行本「浅草謎解き散歩」(KADOKAWA)が4月11日、発売された。

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「風神と雷神がいるのに『雷門』?」「吉原に行く江戸時代のルートとは?」「花やしきは文字通り花のテーマパークだった?」など、浅草の歴史・文化・風俗から名物まで浅草の謎を解き明かしていく内容。

 今もなお、江戸の風情と下町情緒を残す浅草。都内最古の寺である浅草寺や日本初のバー「神谷バー」など、歴史を感じさせる建物や店が多いのも特徴で、国内のみならず海外からの観光客もひっきりなしに訪れる。にぎわう幕末の浅草寺、三社祭、浅草鍵盤、歌舞伎小屋から、榎本健一、樋口一葉、池波正太郎まで、浅草の昔と今の顔を紹介する。

 著者は、老舗手拭い店「染絵てぬぐい ふじ屋」(台東区浅草2)店主・川上千尋さん、「文扇堂」(浅草1)4代目店主・荒井修さん、浅草寺内法善院住職・塩入亮乗さん。

 価格は850円(税別)。

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